この後FOMCですが、過去4回のFOMCを見てみます。
下記は4時間足です。9月以降のFOMCでは、直後からトレンドが出ています。
もちろんFOMCの影響ではなく、偶然だと思いますが。
チャートに一定間隔で期間分けすると、トレンドが発生しているように見えるだけなのでしょう。ただ、次のFOMCの間までに、どの期間もトレンドが発生していることは確かです。ですから、次回の3月22日までの2か月は、上下どちらかにトレンドが発生するとみていいでしょう。
上側は、以前から触れている131.30円がレジスタンスラインです。
現時点でのチャートでも、ここにはまだ意識されているように見えます。
さて、個人的には先月の収支はマイナスでした。
意識していることは、月々の損益によって翌月のトレード内容を変えないことです。負けたからトレードを休むことはしませんし、たとえ大勝ちしたとしても同じことが言えます。昨日までのトレードは、今日以降のトレードとは無関係であり、過去勝ったから未来も勝てるわけがなく、その逆も言えます。
それはどのトレーダーも同じで、明日以降、相場がどうなるか分からないのは世界中同じです。ですから、誰がどれくらい勝つのか、それとも負けるのかは、昨日までの過去とは無関係です。相場は全て平等であり、明日以降トレンドが発生して生じるチャンスは、みな平等です。よーいドンでトレンドが発生したら、ロングするかショートするのか、それともスルーするか。ロット数もホールド時間も自由であり、平等にチャンスがあるということです。
これが相場の楽しいところです。
個人、機関問わずみな同じチャートやプライスを見ており、為替変動の情報は差がありません。ですから、平等です。
ファンダメンタルの情報は、個々の収集能力や分析能力がありますから、差があると思います。しかし、チャートの情報は差がないです。だから、勝ちや負けの分析がしやすいです。分析できると次の相場に生かせますし、この仕組みはかわりません。何も続けられなかった私が、FXだけは20年近く続いています。チャートはみな同じ情報で、平等である。それが継続できている理由だと思います。