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トレンドライン+移動平均線の順張り

ドル円、クロス円が仲値から下げています。
上昇相場よりも、今日みたいな下落相場の方がやりやすいです。短期で値幅が出るからです。1分足で、ローソク足が長い陰線、短い陰線の違いが明確になります。また、トレンドの波が出ると、それに沿って下落するのでスキャルピングできます。

現在の1分足を見てください。
下落している時にチェックするのは、移動平均線に戻ったあとトレンド回帰するかどうかです。

今日の9時過ぎにつけた143.80円を下抜け、下落していきました。1分足で移動平均線に沿ったラインが引くようにしています。Aあたりで、この角度ではないかと引くことができます。

そして、BCDで移動平均線まで戻った時に、そのまま上昇するのか、それとも再び移動平均線を下抜けて下落するのかが重要です。下落すると、安値更新に向かいますから、順張りでショート回転できます。

雇用統計でさらに下げれば、急落するかもしれません。
そんなときでも、1分足の移動平均線に沿ってトレンドラインを引くだけでも、トレードしやすくなります。トレンドライン+移動平均線という単純なツールですが、判断基準にはなります。移動平均線の角度が変われば、また引き直します。移動平均線に沿って引けない時は、乱高下しているかレンジです。リズムのあるトレンドではないので、方向性を決めにくいです。波があるかどうか、よく観察するようにしたいです。