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5日間のスプレッド損失|マイナス60万

先週の相場は大荒れでした。
1回目の介入があったのが4/29(月)。それから2度、3度と期間を開けずに連続介入。スプレッドもがばがば状態でした。レートが少し動くとスプレッドが広がっていたのが印象的でした。介入時はもちろん、高値や安値を更新するタイミングは値幅が出るので、スプレッドが大きく広がっていました。

先週の相場で、スプレッドがどれだけかかったのか、計算してみました。ボラティリティが非常に高く利幅が取れるので、スプレッドが広くてもエントリーした方も多いのではないでしょうか。私は、含み損を解消するために1回でも多くトレードして取り返さないといけない、という焦りの感情もあったので、スプレッドが広くてもがんがんエントリーしていました。

先週のトレード回数は、ドル円で300回ほど。

エントリーはほとんどの場合、相場が動いた時だったので、常にスプレッドは拡大していました。普段は0.2pipsですが、0.2pipsで入った箇所はゼロに近い記憶です。2.4pipsや4.8pipsなどでエントリーしていました。介入中もガンガン入っていました。スプレッドは7pips超えていたでしょう・・。平均を2.0pipsとすると、10万通貨で300回トレードしていますから、先週はスプレッドだけで60万円かかったことになります。

枚数:10万通貨
平均スプレッド:2.0pips
1回あたりスプレッド:2,000円
トレード回数:300回
スプレッド損失:60万円

なんと、1週間で600pips分のスプレッドがかかっていました。10万通貨で600pipsを取れといわれても、相当な時間がかかります。600pips取ってようやく60万円の手数料がチャラ。さらに、ここから勝たないと利益にはなりません。これを1週間でやるのは私のトレードスキルでは不可能かなと思います。

相場が荒れていると、たとえスプレッドが広くても、利幅も取れるのでエントリーしたくなります。しかし、回数を重ねると信じられないほどのスプレッドという手数料がかかります。それがFXというもの。特に、トレード回数が莫大になるスキャルピングでは、スプレッドは必ず考慮しなければなりません。

荒れた相場で大きな利益を出すと、おそらくスプレッドなど考えないでしょう。しかし、トレードするたびに、スプレッド分は確実にマイナスになるという事実は、これからも忘れないようにしたいです。本当に期待値の高い局面だけでトレードしないと、FXでは勝つのが難しいとわかります。スプレッドという手数料がかかるからです。感情任せの雑なトレードにならないよう、チャート分析をしっかり行ない、期待値の高いポイントでトレードするようにしましょう。