取り組み方 PR

資金量に対するロット数

ツイッターをやっていますが、初心者のかたが多いのか、メッセージで質問を受けることが多いです。一番多いのは、「勝てない」という率直な相談です。ひも解くと、大損してメンタルを崩している場合がほとんどです。なぜ大損するのかは、簡単にわかります。それは、資金に対してロットが大きすぎるからです。これには例外がありません。

たとえば、資金が10万円だとします。
海外口座でフルレバレッジでトレードすると、1回の負けで資金がほぼ無くなります。これでは、メンタルが壊れるのは当然です。負け額は10万円と少ないかもしれませんが、「資金に対して」ロットが大きすぎるのです。1000万円あれば、10万円負けたとしても残りは990万円もあります。しかし、早く勝ちたいがために海外口座を使い、日本のレバレッジ上限(25倍)をはるかに上回るレバレッジをかけてトレードしてしまいます。

FXの収益が本業の給料を「安定的」にこえるには、うまっくいったとしても何年もかかります。トレード歴が短いときの一時的な勝ちは、将来トレードで勝てる保障にはなりません。これを理解した上でFXに取り組む必要があります。

トレードする中で大切なのは、「損切り」です。
昨日おとといのトレードで、損切りの重要性を感じたことがありました。

オージードルを見てください。
1時間足です。

矢印でショートしてすぐ損切りしています。
損切り後は、上昇していますから、損切りは正しかったことになります。ただし、ネックラインをよく見ていなかったのでしょう、このネックラインは、上位足だと強烈なサポートになります。

週足を見てください。

記憶にないので、週足まで把握できていなかったと思います。このようなミスは、日常茶飯事なので仕方ありません。重要なことは、損切りすることです。素早く損切りしたことは、記憶にも残りませんし、SNSにアップしたところで誰も気に留めないでしょう。しかし、小さい損切りが大損を防ぐのであり、とても大切です。ネックラインを見ていなかったことはミスですが、損切りしたことは正解でした。

もし大きなロットで、損切りしていないとしたら、何でもない相場で大損することになります。これでは、退場するのは時間の問題です。ビギナーの方が大損するパターンと、何ら変わりません。トレードノートをつけたり、トレード履歴を分析する作業をしないと、このような重要性はわかりません。たった一回の損切りですが、今後の経験値になる損切りだと感じます。

戦略がなく、適当にトレードしていると、分析すらできません。
まずは戦略をたて、その通りになったらポジションを取る。それがどうなったのか、どうすればよかったのかまで分析し、記憶(記録)に残していくのが経験値になります。やはり、地道な作業が必要です。時間がかかりますから、途中で大損だけはしないこと、そのために、資金に対して大きなロットでトレードするのは厳禁ですね。