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15分足と5分足のEMA活用法:デイトレード

日銀とFOMCで相場が動いています。
その間に、金融政策の影響を受けないポンドクロスでデイトレードしています。デイトレードはトレンドフォローなので、パーフェクトオーダーが基本です。

トレンドが推進する時は、15分足で短期EMAと中期EMAにのっていきます。下記チャートは、ポンドニュージー15分足で、直近2日間は25EMAと75EMAにのっていることがわかります。

75EMAを下抜けなければ、ロング目線継続です。(現在は下抜けたのでニュートラル)

では、ドル円はどうでしょうか。
日銀のあとから急上昇していますが、25EMAと75EMAに乗っているのか見てみます。下記は15分足です。

上げが強いと、25EMAにのったままで75EMAまで下げません。押し目を待っていると買えないです。ロングポジションを持ったとしても、そろそろ落ちるのではないか、という先入観があると利益確定したくなります。

こういったじり上げトレンドでは、15分足レベルで、25EMAで何度も反発してトレンド回帰していきます。ただ、高値掴みになりそうで、高値でエントリーするのは怖いですね。そこで、5分足を使うと良いかもしれません。

3/6の記事で書きましたが、
15分足よりも少し短い時間軸でパーフェクトオーダーを把握し、エントリーするということです。下記は5分足です。15分足だと25EMAで全て反発していたのですが、5分足だと75EMAまで落ちてきています。75EMAで全て反発しています。

じり上げ時は、5分足で75EMAまで下げてから上昇しはじめたら、高すぎるとか考えずにトレンドに乗るといいのでしょう。もちろんタラレバの考えであり、後付けの解釈です。このトレンドを根こそぎ取るのは都合が良すぎます。ただ、感情を排除してポジションをホールドし続けるのは、確固たる自信がが必要です。それを、チャートから見つけるしかありません。5分足で検証は続けていきます。