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逆張りで大損する1分足

英中銀が、債券購入を14日で終了するか延長するのかどうかで、相場が振り回されています。昨日のニューヨーク時間から、数分で100pips動く急騰や急落があり、ヘッドライン自体の真偽も定かではありません。2日前なのに、まだ決まらないのか、という印象です。

また、11月のG20で、ドル前面高を是正する話し合いがされる。というヘッドラインを見ました。噂に過ぎないと思いますが、円だけでなくどの通貨にもドル高が目立ってきています。為替市場は、変動要因の規模が大きすぎて、先が全く読めません。これがトレードの難しさですね。ただ、しばらくはボラティリティに事欠かない相場が続きそうです。

昨日の夜中4時頃に、ポンドが下落してましたがその時の1分足を見てちょっと驚きました。

ABはトレードしていましたが、これは通常の値動きでしょう。上昇しながらも、時折強い買いが入ってオーバーシュートして上ヒゲになるパターンです。しかし、Cは下げ方が強烈です。数分で50pips下げ、そこから反発することなく、20分で150pipsも下げました。これは逆張りすると、完全に負ける値動きです。最後に50pipsほど反発していますが、それまでの含み損が凄いことになりそうです。かといって、ショート回転できたとも思えません(あくまでも個人的な印象です)。

FOMC以外、日本時間の明け方にトレードすることはないのでこの時間の相場は分かりませんが、ニューヨーク時間の午後は相場が薄いのでしょうか。一つ言えることは、短期トレンドが発生したら、数十分は続く、という点を忘れないようにしたいです。ABは、上昇トレンドの中で少しオーバーシュートしただけであり、すでに上昇してきてました。Aは分からないにしても、Bは、Aと同じ値動きなのでテクニカル的にトレードできます。

一方、Cは、急落からスタートして戻りがなく最後までいっきに落ちました。途中で戻りがあれば、トレードはできると思います。「戻りがない」というのが、この下げ方の特徴です。Aのあと、押し目をつけてBにつながっている相場とは違います。ABとCでは、全く違う短期トレンドといってもいいでしょう。

スキャルピングするにしても、押し目や戻りを見つけてからトレードするように注意します。そうした方が、テクニカル的にトレードできるからです。