チャート分析 PR

ユーロドル|1分足チャート分析

前回の続きです。ロンドンフィックスで急落したわけですが、今回は1分足でもう少し詳しく見てみます。

24時間分の1分足です。Aまで白い丸の箇所がとても利いていたので、このチャネルはずっと残していました。ロンドン時間後半でチャネルを上抜けましたが、今度はこのチャネルがサポートラインになってロンドンフィックス前にまた入り込んできました。

最終的にBのポイントでいったん止められやすいのは分かりますね。あと私が見落としていたのは、非常に単純な事でした。青いラインです。これは、当日の安値3つです。節目が3つという事になりますね。24時間分の1分足を見ても、この3つが節目になるのは分かります。トレンドが出始めてまず1つ目の節目を突破しました。トレンドの種類は2つありましたね。

①節目を突破してから発生するトレンド
②トレンドの勢いで節目を突破する

今回は前者となりました。
節目を突破してトレンドが出始めた場合、次の節目を目指しましたね。そして3つ抜けるといったん達成感があるというのは何度か書いています。今回も同じです。唯一違うのは、トレンドの時間と値幅です。これは毎回違うので比較できませんが、トレンドのスタートとゴールはだいたい同じです。

今回も同じですね。私のように準備していないと負けるというわけです。(チャネルは引いていたので、大底でエントリーできましたが。節目で3回負けています・・・)

こうして見ると、ごく普通のトレンドに見えませんでしょうか。必要なのは事前準備ですので、これだったのかって笑い飛ばす位でいいと思います。