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ポンドとトルコは政策金利で反転するのか

ポンド円は、金利上昇を織り込みながら、直近2か月間は休みなく上げてきました。
長期目線だと、2022年9月に暴落はあったものの、すぐに切り返して終わってみれば下ヒゲ。2020年3月につけた安値から、一貫して上昇し、直近2年だと上げ幅は5800pipsです。

金利差で上昇した通貨ペアは、いずれ終わりがやってきます。
去年のドル円と似たような構図でしょうか。国も違いますし、介入もあったので全く違う値動き要因かもしれませんが、金利差の構図は同じなのでしょう。

本日20時にMPCですから、セルザファクトにならないか着目したいと思います。
ただ、トレードはテクニカルで判断するので、三角もち合いを抜けた方向へ素直にポジションが取れればいいなと考えています。

同じ時刻に、トルコ中銀も政策金利発表があり、利上げが予想されています。
もれなく、ロングポジションを2枚追加しました。

高インフレですから、トルコは金利を引き上げ通貨下落を止めなければなりません。トルコは新総裁が注目されています。利上げ幅が低ければ、さらに売り浴びせられそうです。

このポジションについては、テクニカルも何もありません。。