チャート分析 PR

ドル円環境と値幅

ドル円は、145.00円で反発しています。
かなりのサポートになりそうな価格なので、何度もトライするでしょうか。まだ2回です。

トレードは、移動平均線が収束しているのでポジションは取らない場面です。
トレンドの波がきれいだったので、チャート分析がしやすいですね。トレンドがきれいだと、ラインが引きやすいのでポジションを取る場面とそうでない時の戦略が立てやすいです。

下記日足だと、まだまだ高値圏です。
ABのように、いったん下げそうでも急反発して高値更新とかありえます。145.00円がその分かれ道になりそうです。145.00円を割れると、青色の75EMAを下抜けるかもしれません。今より300pips以上も下のプライスです。

75EMAと200EMAの間だと、500pips~1000pipsほどの値幅です。
さすがに1000pips下落する根拠がファンダメンタルでないので、短期間でそこまで落ちることはないのでしょう。こればかりは分かりませんが。ABのように、高値付けた後のもみ合いは、相場の中でもとても難しい場面です。右ショルダーは形成まで時間が必要ですから、動くまで待ちたいと思います。

もみ合いのときは値幅が取りやすく、短期的にはトレードできます。
次は5分足です。

レンジ幅が明確な時は、値幅が取れます。
同じプライスで何度も反転している箇所は、どちらかにブレイクしたときにシンプルに値幅取れます。レンジなので、長いトレンドにはなりにくく、ある程度動いたら止まる。これを繰り返します。相場に応じて、トレード方法も柔軟にかえていきたいです。