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ユーロドル|指標後の動き分析

雇用統計のドル円は、第一波で下げ、110.00円近くまでいきました。その後はY波動がでてクローズしています。110.00円は割らせないという買い圧力を感じます。私のトレードは負けでしたが、何とも悔しいトレードでした。

ドル円の1分足チャートです。

第一波で下げたので、戻り売りで白丸でショートしています。かなり大きめのロットで入り、どこも含み益になったのですが利食いしなかったら全て損切りになりました。特に、半値戻しの箇所は何回も反落しているのですが、ヒゲで何度も切らされてタイミングが悪かったです。これもスキャルピングの宿命、トータルの期待値がプラスだと考えるしかないでしょう。

週明けにチェックしておきたいのは、ドル円以外で気になったのがユーロドルです。
1分足チャートを見てみます。

ユーロドルは、1.0600にストップロスとオプションがあり、指標後に下抜けました。その抜け方は、テクニカルが意識されたようなきれいなチャートです。1.0600がサポートラインからレジスタンスラインへ、ロールリバーサルしています。1.0600が意識される理由は、4時間足でも分かります。

完全にネックラインになっていますね。3/15以来の安値更新し、ネックラインを下抜けたままクローズして確定しています。窓開けがどうなるか分かりませんが、1.0600がどれくらいのレジスタンスになるか、監視したいと思います。