トレードスキル PR

ブレイク時にダマシを防ぐ方法

デイトレードで気をつけている点は、ダマシです(トレンドフォローなので)。
ダマシとは、相場の節目でそれまでの流れががらりと変わることでしょうか。ある方向へ行きそうなのに、急に心変わりして反対へ行く。

たとえば、次のような相場です。

① 上昇すると見せかけて急落する。
② ブレイクした直後に急反転する。

ダマシを防ぐには、テクニカルでどうにかなるものではありません。これはダマシになる、というシグナルがあればいいのですが、そのようなものは、今のところ発見できていません。

ユーロ円が上抜けしそうなので、ダマシに注意しようと思っています。
日足だと、1か月くらい高値でもみ合っていて、現在はAです。158.50円を上抜けてトレンド発生すると上昇トレンド回帰でしょう。アジア時間に、わずかにブレイクしています。

5分足だと、下記です。
(13:00時点のチャート)

安値を切り上げていますから、流れは上です。
ただし、ダマシに注意しなければなりません。ダマシになるとどうなるのかは、昨日のポンド円がわかりやすいです。

下記チャートはポンド円5分足で、Aが昨日の15:40頃です。

183.00円はレジスタンスラインだったので、ブレイクした直後に急落し、ダマシとなりました。私もひっかかりましたが、防ぐ方法はあるのでしょうか?

ダマシを防ぐには、「押し目を待つこと」です。
Aでロングせず、ブレイク後の押し目を待っていればよかったわけです。そうすれば、Aは様子見で終わっているはずです。

ただ、ブレイクしてそのまま上昇トレンドが発生した場合、Aでロングしていれば初動で乗れるため、大きな利幅が取れます。押し目を待っていると、初動を取りこぼすので利幅は少なくなります。

どちらもメリットとデメリットはありますので、一概にどちらが良いかは決められません。昨日は、ブレイクに期待してロングした、というだけです。期待値の高いトレードするなら、押し目を待つ方がいいでしょう。期待通りの相場になることは少ないので、今日のユーロ円は、押し目を待ちたいと思います。

「押し目待ちに押し目なし」という格言のとおり、
押し目がなければエントリーすらできません。これは仕方ないでしょう。期待値の高いトレードを続けるなら、押し目を待つのが賢明と考えています。

リスクを取って初動を取りに行くか、それとも押し目を待つか。
難しいところですが、ダマシを防ぐには、押し目を待てばある程度防げるという点は頭に入れておきたいです。目の前でブレイクしているのに、押し目ができるまでトレードしない、という判断は確固たる決意がないとだめですね。どうしてもトレードしたくなります。そういうときは、スキャルピングで対応できます。

・ブレイク時はスキャルピングで。
・押し目ができたらデイトレードで。

こういう手法の使い分けもできます。