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ストップロスと節目|失敗トレード

昨日の相場は、一昨日と似通った印象でした。相場を動かす材料が同じなので、まだ同じような値動きが続くかもしれません。刻々と動いているので、材料と値動きの関連性にも注意しています。

さて、昨日は失敗したトレードがありましたので紹介致します。ユーロドル1分足のスキャルピングです。

先日から安値更新し続けていますが、青いラインはさらなる安値更新です。ここのライン、実は引いていなくて普通に第1ゾーンでエントリーしてしまいました。完全に準備不足でした。この最初のエントリーが足を引っ張り、ちょっと焦りました。チャートにエントリーとイグジットポイントを記載していますが、底で再エントリーをして何とか利益を残せた感じです。

第5ゾーンまでいったので、枚数を上げてエントリーしましたが自信は無かったです。テクニカル的には、昨日まで書いていた「ストップロス&節目」のポイントですので、何ら難しい個所ではありません。

大きく抜ければ反転する、抜けなければ様子見するだけのポイントです。きちんと準備して安値更新を認識していれば、第1ゾーンでエントリーする事なく、しっかりと引きつけてエントリーし、自信のあるエントリーをし、かなりの利益になっていたはずです。状況が分からないで第5ゾーンでエントリーって、やはり自信は低くなりますね。

一番エントリーしてはいけないポイントで入ってます。同じような相場でも、事前準備があるのと無いのでは、全く別のトレードになるという典型でした。これが、違う相場で値動きも判断も違うポイントでの比較なら別ですが、何回か紹介した「ストップロス&節目更新」と値動き同じですね。ブレイク後はしっかり反転しています。事前準備9割です。トレード前に結果は出ていて、実感させられました。良い例悪い例、参考にして下さい。