順張りスキャルピングについてお伝えしました。その後、ニューヨークタイムに、短期トレンドが出たので見てみましょう。まず、5分足です。
何度か反落し、上値を抑えられていた価格帯がAです。レジスタンスラインになっていたのは、明らかですね。このラインに気付けるかどうかです。21:55にブレイクしました。上位足が上昇トレンドなので、「上昇トレンド回帰」です。だから、上目線に自信が持てます。
1分足で見ると、次のポイントです。
上昇トレンドなので、1分足のローソク足は「陰線よりも陽線の方が多くなる」点については前に書きました。実際、陽線の方が多いですね。私の場合は、特にBの箇所でほとんどロングばかりエントリーしています。トレード履歴はブログに載せましたので、スキャルピングした時間などの確認は、宜しければブログを参照ください。
さて、ドル円は3/9に暴落してからずっと上げ続けています。とうとう昨年来の高値まで到達しそうです。1時間足を見てください。
とにかく、安値を切り下げないですね。押し目は作りますが、安値を切り下げることなく高値を切り上げます。あと1日高値を切り上げると、昨年来の高値である112.30円に到達します。これは、日足を見ると分かりやすいです。
テクニカル関係なく、世界的にドル需要がこのまま増えると、すぐに上抜けるかもしれません。これは新型コロナウィルスが他国で拡大するか、収束に向かうかによるので、テクニカルだけで判断するのは難しいと思います。テクニカルで判断がつかないなら、予想しないことでしょう。ブレイクしてさらに上にいきそうならロング、ダブルトップつけてネックライン下抜ければショート、そしてオーバーシュートすれば逆張りをする、という基本のトレードをするつもりです。スキャルピングかデイトレードになるかは分かりませんが、比較的短期プレーにするつもりです。
どの時間軸も、しっかりチャート分析してネックラインを見つけておきましょう。