米中貿易（次官級）協議で、進展が見られないとのことでリスクオフ相場です。ドル円は急落しましたが、今日から閣僚級協議なので、次のヘッドライン待ちでしょうか。それが、今日のニューヨーク時間なのか土曜の明け方なのか、いつになるか分からなそうです。
デイトレードは、今日明日はポジションが持ちにくいですね。スキャルピングでは、じりじり動いたときは順張りがいいかもしれません。今朝（7時台）の急落、ドル円の1分足です。
じりじり下げた時は、キレイな戻りがでたときに、また下げ始めます。戻りの目安は5本前後になることが多いです。10月2日と似たチャートですね。これは、1分足レベルで順張りです。逆に、トレンド方向のローソク足（今回は陰線）が連続すると次は陽線が出やすい、という見方もできます。これは、1分足レベルで逆張りになります。
順張りと逆張りはあまり気にせず、どちらでもいいので、自分が自信を持てるポイントで数pipsを抜ければいいと思います。大事なことは、チャートの形をみることです。ローソク足だけで判断するのではなく、その1分足短期トレンドがどんな形になっているか（なりそうか）をイメージすることです。
