ドル円がさげています。
BOJ、MPCとイベントがありましたが、FOMC後の流れが継続しています。
昨日の続きを見ると、ドル円はエリオット波動が出ていますね。N波動です。
15分足を見てください。
今日のアジアタイムで、いったん底付けて反発しています。このような反発も、N波動を意識していれば想定できますね。107.00円というサポートラインでもあります。
昨日は、N波動を意識していればニューヨークタイムでもトレードできる、と書きました。実際にどう動いたか、見てみます。下記チャートのAの部分が、ニューヨークタイムでした。
このAですが、パーフェクトオーダーで、ローソク足が25EMAより下にきました。まさに、戻りをつけて下げはじめたポイントと言えるでしょう。この環境が頭に入っていれば、どこでショートするか、というタイミングを測るステージになります。Aは、21:00~24:00です。
ここを1分足で見てください。
21:30に経済指標があり、軽くY波動が出ています。
このあとが、ポジションを持っていなければ、経済指標のあとがタイミングとしてはいいかもしれません。15分足で下げはじめていますが、1分足ではもみあっていますね。ただ、もみ合いといってもレンジ相場ではありません。
15分足のチャートが頭に入っていれば、このもみ合いは深い意味があります。徐々に下げていくわけです。このどこかで、エントリーできれば、ナイストレードになると思います。
ナイストレードの定義は難しいですが、今回だと、「トレンドフォローの戻り売り」の典型ではないかと思います。