今日は、窓開けしてスタートした通貨ペアも多かったですね。ドル円も少しだけギャップダウンしましたが、この窓が、午前中の流れを作りました。まず、ドル円の1分足を見てみます。今日の7:00~11:00です。
流れは、チャネルラインで分かります。
このように分かりやすい動きの時は、引いておきたいです。ABCDが出たら、チャネルラインは引けますので、EFGはどう反応するのか見たいポイントです。この流れの中で、どこをトレードするかですね。ラインを引いて、次のような分析も可能です。
相場はN字で動くというN波動が基本で、その過程でいろいろなチャートパターンが形成されます。トレードするポイントは、値が止まる箇所、もしくは値が走る箇所です。この引き方は一部ですので、実際にはこの他にもたくさんのエントリーポイントがあることになります。とりあえずラインを引きまくって、反転しそうなら逆張り、ブレイクしたのなら順張りをしてみるのもいいでしょう。とにかく練習するしかありません。
一番少ないロット数、たとえば1,000通貨でもいいので、実際にポジションを持ってみることがおススメです。想定と違う動きなら、ラインを引き直す。想定通りなら、自信を持つ。どちらにしても、上手くなるしかないので結果は早く出ると思います。