トレードスキル PR

デイトレードのプロセス

ユーロドルですが、昨日の午前の時点でトレードチャンスないと思っていたのですが、欧州タイムに下抜けしました。チャンスを探して期待ばかりしていると、良いトレードができないものですが、その逆に相場に期待していない方が、冷静にトレードできますね。

15分足を見てください。

AからBにかけて、ちょうどニューヨークタイムです。帰宅後に順張りで入れるポイントです。夜間にできるFXは、兼業に本当に向いていますね。

さてラインを引くと、次のような感じです。チャネルライン(トレンドライン)は、200EMAに沿って引くのが基本でしたね。

斜めのラインと、水平のラインの2種類を引きます。
私は、25EMAにあたったところで、ショートしています。

トレンドが発生するなら、25EMAと75EMAにのっていきます。どちらになるかは分かりませんが、トレンド発生しているのに200EMAまで戻ることは、無いと考えて良いでしょう。N波動が出ています。N波動(N計算)が利益確定の目安ですね。

スキャルピングと違って、デイトレードは利益確定が難しいです。トレード中は、今決済していいのだろうか?といつも考えています。何か根拠が無いと、迷いばかりです。根拠は必ず見つけるようにしています。

ABは、かかる時間と値幅が同じです。
このような相場の波を見つけると、テクニカルが機能するので安心します。Aで前日のサポートラインを下抜けました。このサポートラインは、トレンドを発生させるためのネックラインになりました。

トレードは、勝ち負けが混在します。大事なことは、予測がどうなったか、あのとき何を考えていたか、振り返ることです。ユーロドルを見ていたなら、22:00~25:00まで何を考えてチャート見ていたのか、どんなポイントでトレードすればよかったのか、思い返します。毎日やると、嫌でも上達します。