5つの波動は覚えていますでしょうか。
I波動
V波動
Y波動
P波動
N波動
トレンドは最終的に「Nの字」で動きますので、N波動となります。I+Vを繰り返してYやPになり、ブレイクしてトレンドが出ると必ずNになります。
さて、トレンドが発生してN波動になると、次の画像になる事があります。
![](https://busenablog.com/wp-content/uploads/2024/02/7d6921eaa3bb02597634a405315c37f2.jpg)
レジスタンスラインがサポートラインに転換する、という事ですね。
ブレイク時Aの高値と、ブレイク後の押し目Bが同じ価格帯になる場合です。
添付画像②をご覧下さい。(拡大しただけです)
![](https://busenablog.com/wp-content/uploads/2024/02/1b7a54f73b40fe805b5da72e6bb6baff.jpg)
このパターンを、「S波動」と言います。
波動はあくまでも5つで、N波動の特定のパターンをS波動と呼ぶ、とくくっています。S波動はN波動ですからね。5つの波動と、派生した1つのS波動があります。このS波動ですが、とてもよく発生するパターンです。毎日毎日、どこかの通貨でS波動を作っています。スキャルでもデイトレードでも、パターンをおさえてしまえばトレードが楽になります。