昨日はポンドニュージーをデイトレードで入りました。
判断しやすいチャートパターンが出たので、見てみます。
まず日足です。
ダブルトップからネックラインを下抜け、昨日がAのところです。典型的な天井圏のチャートパターンと言えるでしょう。
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次は1時間足。
2.1100がサポートになり、4日連続で反発していました。乱高下もなくネックラインぴったり止まり、もみ合っていました。下抜ければ急落、下抜けできなければ上昇トレンド継続のイメージです。昨日の早朝に下抜けていたので、あとはどこでショートするか、です。また、移動平均線の傾きも大切です。パーフェクトオーダーのまま下に下げていました。
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次に15分足。
トレードは、タイミングが最重要です。チャート分析ができても、流れを把握できたとしてもちょっとしたタイミングのズレで損切りになります。今回のポイントはAでしょう。ロンドン時間に戻してから下げるのはよくありますが、戻りがけっこう強かったりします。
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戻りを5分足で見てみます。
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2.1100のネックラインの下でダブルトップが出ていました。
Aより前で損切りしたとしても、Aのネックラインを下抜けたときはショートしたい形です。
チャートパターンは、タイミングをはかるうえで判断しやすいツールだと思います。いつも出るわけではないし、見逃しもたくさんあります。発見できたときは、しっかりトレードしておきたいです。常にチャートを定点観測しなければなりません。スキャルピングとデイトレードは併用していますが、別のトレードとして分けて考えています。