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4月エンベロープの分析

4月の口座分析をしてみました。
今回は、ゾーンと勝率についてです。

4月の取引量は次のようになりました。

■ヒロセ通商
ワンショット9万通貨×2100回トレード

※第一ゾーン~第五ゾーンまで全ての範囲をトレード

■SBI
ワンショット50万通貨×53回トレード

第三ゾーンより外側(第三・四・五ゾーン)だけトレード

4月も、第三ゾーンより外側でトレードするとどうなるか検証してみたのですが、3月と同じような結果になりました。

49勝4敗 勝率92.4%
(ちなみに3月は68勝7敗 勝率90.6%)

このようになりましたが、やはり破産確率は0%中の0%で、ぎりぎり0%ではありません。逆張りスキャルピングは、エンベロープの第三ゾーンより外側だけでトレードすると面白いほど勝てることがわかります。つまり、相場の仕組みは次のことが言えます。

「移動平均線から乖離するほど高確率で一時的に反転する。」

こういった相場の仕組みは分かっているのですから、あとはその日トレードする相場環境さえおさえておけば勝ち続けられる訳です。私は、トレード手法のロジックそのものにこだわっている事は一切ありません。ただただ、相場の仕組みを利用しているだけです。

手法がいいわけでもなく、エンベロープが機能しちているのでもありません。タイミングを計るゾーンと値幅がたまたま手法と呼ばれるだけです。皆様には、ロジックをご理解頂きたいのではなく相場の仕組みを理解して相場環境をおさえる判断力を上げて頂きたいだけです。そうすると、違う手法でも皆様に勝って頂けるようになると思っています。