取り組み方 PR

健康なくしてトレードなし

久しぶりに体調を崩しました。
先日、出版社の方に「全く風邪ひきませんよ。」と豪語していた矢先、この失態です。5日経っても完全に治りません。健康でも何でもありませんでした。

体調が悪いと、仕事の効率が低下します。
それはトレーダーにも当てはまります。とにかくパソコン画面を見るのが辛いのです。画面を見ると頭がガンガンします。ようやく見られるようになりましたが、長時間の監視はきついです。したがって、ローソク足を凝視するスキャルピングは、いつものようにできません。

まさに、裁量トレードは健康だからこそ可能な仕事です。

お金ばかりに気を取られず、健康に留意すべき年齢であることを認識しました。風邪ならまだしも、いつ大病を患うかわかりません。トレーダーは生活に縛りがないため、不摂生になりがちです(豪快に酒を飲むトレーダーも多いとか)。これからは、健康>お金を意識しなければならない年齢にきています。

仕事に限らず、生活の全ては、健康で普通の日常生活が送れることが前提で成り立っています。20代や30代は、ロンドンフィックス後、値動きが落ち着く26時ころまでチャートを見ていました。FOMCがあれば、仮眠を取って深夜に起きていました。最近は遅くても25時には寝ますが、それでも毎日寝不足っぽい感じがしています。

だらだらとチャートを見ているのではなく、ロンドンからニューヨーク時間にかけての短期トレンドで、しっかり稼いで24時前には寝るようにしたいです。機会損失を避けたいから長時間チャートを見る、というスパイラルになっている気がしました。大きなロットで、短時間で効率よく稼ぐ方が良いかもしれません。

あと気を付けたいのは、「座りすぎ」です。

トレード中はもちろん、ブログや原稿を書くときも座っています。カフェでも1時間座りっぱなしとか週に何回もあります。座りすぎは、心臓病、糖尿病などの病気のリスクを高めるそうですね。1日8時間以上は座っているので、座りすぎには本当に注意が必要です。

お金よりも大事なものは健康である、という考え方を大切にし、トレードしていきます。皆様も、健康には留意してトレードしてください。

トレードで勝ち続けるため条件は、幅広い知識、長年の経験や凄いテクニックではなく、「健康であること」かもしれません。