おとといは、ニューヨークカットオプションについて書きました。
今日のオプション情報を見ると、今日の23時に期限のものがあるようですね。期限を迎えると動きやすくなるのと同時に、今日はジャクソンホールでFRB議長が講演されます。相場が動く条件がととのっているのかもしれません。直近２日のカットオフタイム（23時）からロンドンフィックス（24時）を、5分足で見てみます。
やはり、上位足ではレンジ相場でありながらも、23時～24時は動いています。スキャルピングするなら、この時間は止めた方がいいというトレーダーもいますし、ニューヨークだからこそやった方がいいという意見もあります。どちらにしても、動いているのでチャンスではないでしょうか。テクニカルでどうにかなるものでもないので、動きそうな方向へ回転させていくスキャルピングになるでしょう。スプレッドが0.2ですから、いくらでもできるでしょう。
以前は、ニューヨークタイムの数時間に集中してスキャルピングしている時期もありましたが、今はあまりやらなくなりました。ちょっとリスクを取らなすぎている感じもするので、ニューヨーク時間に毎日集中して2時間ほどスキャルピングするのもありかと、この２日間の動きを見て感じています。
トレードスタイルは、人それぞれです。
自分が長く続くやり方で、やるべきです。ただ、どんなトレードスタイルが自分に向いているのかは、実際にたくさんトレードしてみないとわかりません。トレードスタイルには、向き不向きがあります。これは間違いありません。スキャルピング向きの性格や、スイングトレードが性に合う方など、それぞれです。まず、チャート分析して値動きを監視する。プライスが反転した箇所、リクイディティが急上昇したポイントや時間帯を体感し、マーケットに精通するしかないでしょう。チャートを見て、あれやこれや考えてみる時間も必要です。それも、自己分析になります。
FXやっていると、自信をなくしたり、このままでいいかと考え込んでしまう場面がたくさんあります。隣の芝が青く見えるなんてことは、ほんとよくあります。それでも、私はやはりFXなんですよね。自分と向き合うことができる、いい投資商品です。
