取り組み方 PR

時間軸を2つにしぼる

私はスキャルピングは1分足、デイトレードは15分足がメインです。

いつも書いていますが、上位足の流れを見ることの方が、重要です。タイミングをはかるのが、1分足や15分足なのであって、頭の中では上位足を意識しています。

日足、4時間足は下降トレンドだったなぁ
ココは4時間足でネックラインあるなぁ

こんなレベルですが。
全ての時間軸を覚えようとするのは大変なので、中心となる時間軸を、「2つ」に決めると良いかもしれません。私は、4時間足にしています。

スキャルピングは、「1分足と4時間足」
デイトレードは、「15分足と4時間足」

というようにです。
1時間足も日足も見るのは大事ですが、これだけは絶対に見ておく、という時間軸を4時間足にしています。日足の流れは、毎日変わることはないので、4時間足を完全に頭にいれておけば、おのずと思い出します。

常時パソコンに表示しているのが、「1分足、15分足、4時間足」です。

4時間足は、平均足になりますが。
次の画面です。

平均足にすることで、エリオット波動やN字の描き方が、陽線と陰線の色だけで判別できます。ラインを引かなくても、流れが把握しやすいので平均足にしています。平均足ではなく、ふつうのローソク足でも、もちろんOKです。

チャート分析がまだまだ浅いな、と感じる方は、まずは2つの時間軸(上位足と下位足の組み合わせ)にしぼり、この2つだけはしっかり見る、という癖をつけるのもいいと思います。私は10通貨ペアを監視していますが、週足/日足/4時間足/1時間足/30分足/15分足/1分足はチェックするので、10通貨ペア×7つの時間軸→70枚のチャートになります。70個すべてが頭に入っているはことはありません(これは無理です)。

ただ、たった2つの組み合わせを軸にすることで、全体が把握でき、最終的にエントリーするタイミングまで、はかることができるのだと思います。全時間軸を意識していると頭の中が容量オーバーになるので、最低限の2つにしています。