取り組み方 PR

期待値によって口座をわけてみる

3月のトレード分析をしてみました。いくつか口座を分けて運用しているのですが、一つの口座でやっている事を紹介します。その口座は、第三ゾーンより外側の時だけエントリーしています。第一・第二ゾーンではトレードしていません。そうなると、トレード回数は少なくなります。第三ゾーンより外側に来る時だけエントリーしているので、1日に数回あるかどうかです。

しかし、高確率のポイントだけトレードする事になるので驚くほど勝率が良いのです。下記がトレード履歴です。

日付を見ると分かりますが、トレード回数は少ないです。

68勝7敗 勝率90.6%です。

初期ロット30万通貨で利益は72万円でした。
10万円以上の含み損は一度もありませんでした。現在33連勝継続中です。損切りも利食いも通常通りやっていて期待値通りの結果が出ています。回数が少ない分、ロットは大きめです。回数が少なくてロットを増やす、実はこれ非常に重要な事なのです。第一・第二ゾーンは、トレード回数は多いけど勝率が悪い、損切りが遅くなったり業者のスプレッドが気になったり結構ハラハラドキドキのトレードをする事が多いです。

しかし、第三ゾーンより外側だと、値幅が大きいのでスプレッドも気にならないし勝率も高く、だからロットも難なく張れてとにかくトータルで負けないのです。極端に言うと、トレードは第三ゾーンより外側の時だけロットを張ってやればトレードは簡単に勝ててしまうのです。

第一・第二ゾーンでいろいろとトレードできるのも、第三ゾーン以降にこのようなトレードができると分かっているから安心してトレードできます。