週明けは、さまざまな通貨ペアで窓開けとなりました。ドルストレートでトレード対象としているオージードル、ユーロドル、ポンドドルはショート目線で、今日ギャップダウンしたので、戻り売り戦略の継続です(ドル円は上なので除きます)。
戻ってから下げ始めたらショート。安値更新したときもショートします。売り目線なので、これから下がると思えばとにかくショートするのが売り戦略です。スキャルピングもデイトレードも順張りで引っ張るイメージです。
オージードルは2022年の安値を下抜け、コロナショックの安値が次のターゲットになりました。ポンドドル、ユーロドルも下向きです。では、どこまで売り戦略かというと、ネックライン(レジスタンスライン)を上抜けるか、高値を切り上げるか、どちらかです。テクニカル的に下げが否定されたときです。
ユーロドルを見てみます。
チャートは週足で、1.0600がネックラインになるでしょう。現在、ネックラインより下にあるのでココを上抜けるまでロングはしないつもりです。直近の下落だと高値が見当たらないので、高値の切り上げを確認することはしばらくできません。ですから、ネックライン(レジスタンスライン)の上抜けが下落が否定されるポイントと言えそうです。

1時間足だと、1.0600はまだまで上です。ひとまず、今日の窓開け120pipsが戻りの目安でしょうか。窓埋めたとしても、ネックラインより下になるので目線は下のままです。

ヘッドラインに振り回されるかもしれませんが、トレードはテクニカルに従って行なうようします。ファンダメンタルで動き、テクニカルに移行するのが相場です。ファンダメンタルは読めないので、動くまで待つほかありません。
スキャルピングでも、テクニカル的に下降トレンドにあるので秒スキャよりも分スキャで利幅を稼ぐ意識をしたいと思います。どの通貨ペアも、ここまでの窓開けは久しぶりです。窓はサポート、レジスタンスになります。今週のわかりやすい節目ができました。テクニカルでトレードする意識をしたいです。