チャート分析 PR

移動平均線より上か下かだけ

ドル円は、150.00円を上抜けできません。
15分足でローソク足と移動平均線を見ると、9営業日ぶりに、移動平均線が下向きになりました。ローソク足も下抜けです。

デイトレードの戦略をたてるときは、全ての土台となる時間軸を15分足にしています。
チャートを見て最初にチェックするのは、「15分足が移動平均線よりも上か下か」です。これが全てといっても過言ではありません。

150.00円というレジスタンスラインで反落し、200EMAに沿ったトレンドラインも下抜け。ローソク足が移動平均線より下ですから、今日からショート目線です。戻り売りの戦略なので、タイミングをみてショートします。押し目になるかもしれないので、上げたら当然に損切りはします。

デイトレードは、いたってシンプルです。
瞬時の判断も必要ありませんし、とても楽です(これで勝てるかどうかは別問題ですが)。シンプルな判断をすれば、トレードが長続きするということです。

先週から触れているユーロ円も、15分足で見ておきましょう。

ローソク足が移動平均線より上ですから、ロング目線です。159.00円のブレイク前後でタイミングをみてロングするということです。158.50円~159.00円がもみ合いになったのでここはよく監視する場面です。

ローソク足が移動平均線より上にあるので戦略が立てやすいです。
そうすれば、トレンドラインも引けます。