チャート分析 PR

当日限りのカウンタートレンドライン

ドル円は、雇用統計をきっかけに140円台に乗せています。
9:55仲値から少し下げましたが、140.00円はサポート帯で反発。ロンドンまでに、カウンタートレンドラインが引けました。

現在の15分足です。

ローソク足だけでなく、25EMA(黄色)も140.00円を上抜けてきたのと、カウンタートレンドラインが三角もち合いになり、上抜けています。テクニカル的には上でしょう。カウンタートレンドラインは、トレンド方向と逆のラインです。引けた後にブレイクするとトレンド回帰しますから、トレードはやりやすいです。

今回は、カウンタートレンドラインが三角もち合いになっています。ラインだけでチャート分析するより、チャートパターンになっていると見やすいですね。15分足に引いたカウンタートレンドラインは、ずっと続くものではなく、効力は今回限りです。ニューヨークまでに上昇しなければ、消すラインです(140.00円の水平ラインは残します)。

5分足で見てみます。

ラインを引いては消して、を繰り返してトレードしていますが、どの通貨ペアも何かしらのラインは常に引いてあります。それが機能するかは別としても、トレードでは目安が必要であり、ラインはその役割をにないます。