ドル円が140円をこえてきました。
米債務上限の問題が解決し、セルザファクトになるかどうか。140円台は、介入が意識されていた価格帯です。もう半年も前で、過去の相場になりつつありますが、140.35円付近が、最初の介入日(2022年9月22日)の安値でした。
15分足で介入があったときを見てみます。
Aが、介入後の安値です。
140.35円付近と、現値と近いです。去年の話ですから、この価格帯はあまり意識しなくていいのでしょうが、日足だとネックラインが引けるので気になります。
1時間足だと、アジアからロンドンにかけて下落すると、ヘッドになって急落もありえる場面です。そう考えていると起きないのでしょうが、ネックラインになっているのかもしれません。
15分足は割愛しますが、15分足の200EMA(140円台前半)までは下落するかなと考えています。そこまで落ちないで反発したら、ロング目線を継続する予定です。ドル円かクロス円かで、ロングしたいとは思います。クロス円は、年初来高値を更新し続けているポンド円、ユーロ円がいいでしょうか。