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ドル円|チャネルの中でおさまる

今週は、月曜日からドル円が250pipsも上昇しました。株も、バブル崩壊以降29年ぶりの高値でした。250pips上昇した月曜日は、ドル円の日足が大陽線となりました。これは、コロナショック真っ最中の3月19日以来の上げ幅です。

日足を見てください。

3月のV字回復と違う点は、今は下降トレンドであることでしょうか。チャネルラインの中に月曜日の大陽線が収まっていて、結局火曜~金曜まで上抜けできずに、徐々に落ちてきています。

4時間足を見てください。

月曜日のような上げがあると、これから大きな上昇トレンドがくるのではないか?と考えてしまいます。結局はどうなるか分からないのですが、大局が下降トレンドですから、下降トレンドが否定されるネックラインを上抜けしない限り、ショート勢は絶好の戻り売りを仕掛けてきます。下降トレンドが否定されるネックラインは、106.00円あたりではないでしょうか。10月の最高値です。また、チャネルラインも上抜けします。

4年前のトランプラリーでもあったように、「ここを上抜けたら下降トレンドが終わりそう」というネックラインを上抜けたら、一気に急騰していきました(大統領選直後からの上昇トレンド)。ただ、大統領選の前は下降トレンドでしたので、ここから急騰など分かるはずもありません。トレーダーがすべきことは、節目となるネックラインより下ならショート目線、上抜けたらロング目線にすることです。

予想するのではなく、ポジションを取って利益を上げるのが仕事なので、目先の小さな流れに惑わされないようにしたいです。