1分足のスキャルピングについて、チャートパターンを見てみます。
短期トレンドのときでも、相場はNの字を描きながら下げていきますね。そして、反発するときは、チャートパターンが形成されます。よくあるのが、ヘッド&ショルダーズ・ボトムです。まずどのようなものか復習します。
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ショルダーがありますね。
一昨日のドル円1分足を見てみましょう。
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底をついたあと、ヘッド&ショルダーズ・ボトムになっています。
次は、昨日の東京時間の1分足です。これはネックラインで反発しています。
次は、昨日の欧州時間の1分足です。
ヘッド&ショルダーズ・ボトムになっています。
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次は、昨日のニューヨーク時間です。
ネックラインを上抜けていますね。
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ここはトレードして、長めにホールドしました。相場は次のネックラインまで目指すので、分かりやすいネックラインがあればホールドしやすいです。
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3市場(アジア、欧州、NY)同じパターンが形成されています。偶然では発生しないですね。つまり、現在の典型パターンということになります。波が変われば、その波に合わせたパターンが形成されます。パターンはだいたい同じですので、実践で繰り返しましょう。