チャート分析 PR

豪ドル窓開け

週明けのマーケットオープンは、豪ドルがギャップアップしました。
下降トレンドなので、これが戻りなのか、それとも底をついたのかは分かりません。トレードするには、ネックラインをさがすことです。

1時間足を見てください。

今日は、Aで反落していますが、反落すべきポイントで反落していますね。環境としては、Bと似たような感じです。今日だけでは方向性が決まらないと思いますが、上方向にあるレジスタンス帯をチェックしておきましょう。

フィボナッチ61.8%と50.0%とあるのは、4時間足で見るとわかります。

Aが4月30日です。
3週間下げ続けましたね。1時間足のフィボナッチは、AB間のフィボナッチ61.8%と50.0%です。今日の高値を上抜けると、チャネルラインを上抜けることになるので、流れは変化するでしょう。重要な箇所で今日は上値が止められました。

下側は、下降トレンド回帰するかどうかは今から予測しても無理なので、下げ始めるを見極めるしかありません。カウンタートレンドラインが引ければベストですが、明日以降になりそうです。

上位足と下位足は、交互に必ずチェックしましょう。そして、ラインをたくさん引き、いろいろな可能性を考えることが重要です。まずは、これをやることです。なんども同じような環境を見ると、勝ちパターンがみえてくると思います。