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チャート分析|ドル円5度目のトライ

雇用統計を終え、イベントの多い週は終わりました。雇用統計後のドル円は、24時をこえてから動き出しましたね。現在は、110.00円がレジスタンスラインになっていますが、今回で5度目の上値トライになります。

この後、雇用統計から一営業日後のニューヨークタイムに入ります。15分足で環境を見てみます。

雇用統計のあと1日で、100pips上げていますね。
値幅でいうと、NT計算です。A=Bになります。

N計算やE計算だとひとまず値幅達成ですが、NT計算は、トレンドの小休止でしょう。トレンドが強いと、ほとんどの場合E計算が出ます。つまり、押し目をつけてさらに上げる可能性がでてきます。押し目は、トレンドラインを引くのが基本です。

パーフェクトオーダーが出ているときは、3本の移動平均線に沿って引くといいでしょう。

①25EMAの角度
②75EMAの角度
③200EMAの角度

この3つになります。
トレンドが出る時は①②にのっていきます。③は最後の押し目です。③を下抜けると、今の波は終了するイメージです。直近の高値がネックラインになるのは、基本です。109.50~109.60付近ですね。斜めのラインと、水平のラインを引くようにしましょう。