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雇用統計は値幅出るか

昨日のフラッシュクラッシュのように、相場が動いたときは、どの国の通貨が売られた(買われた)かチェックすると良いです。通貨の強弱をグラフにしているサイトがあります。

https://currency-strength.com/

このサイトを見ると、昨日のフラッシュクラッシュは、

円買い
豪ドル売り

ということが分かります。

オージー円の下落率が一番高かったことになります。大きく動いたときは、値動きの要因をはかる参考になると思います。

さて、年始から忙しいですが今日は雇用統計です。
ドル円の現値は、アジアタイムに上昇し、フラッシュクラッシュをほぼ全戻ししました。日足でみると、数日間の暴落から反戻しとなり、心地よい真ん中の位置にいます。日足を見てください。

2時現在で、108.30付近です。
昨日の1分足を見てください。

AとBで、エンベロープのゾーン⑤に到達しました。
ドル円が通常時にゾーン⑤に到達するのは、久しぶりです。

24時に指標があり、ここまで急落するのかと思いましたが、その戻し(Aです)もすごいですね。それもあって、今日も、イベントにのってくる仕掛けが入るかもしませんね。

昨日1日では判断できませんが、アジア、ヨーロッパはそこまで乱高下せず、ニューヨークに売買が激しく相場かもしれません。ダウなど、米国に影響されそうです。そうなると、ニューヨークタイムにゾーン⑤とか値幅出るのでスキャルはしっかり損切りするようにします。順張りでも逆張りでも、逆行するとすぐに-10pipsとかいくので、注意します。リスクリワードは、必ず1:1以上です。損切りは-10pipsなのに、利食いが+5pipsとかだと、いくらスキャルピングしても勝てません。