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ドル円|FOMCを控えて

相場は、FOMCとイエレン議長の会見待ちです。前回の利上げは3か月前の6月、今回は据え置きが予想されています。日足を見てみましょう。

まず、2017年は、年明けが今年の最高値という相場です。そして、長続きした上昇は、ABと現在のCです。Aは、フランス大統領選の1回目の投票翌週から大きくギャップアップし、630pips上昇のリスクオン相場が1か月弱続きました。

Bは、FOMCが利上げ発表した瞬間が底で、ここから560pipsの上昇です。どちらも、大きなファンダメンタル要因で相場が転換していますね。今日のFOMCも、長期トレンドをけん引する大きなイベントです。もし上昇が加速すると、12月のFOMCまで上げていく可能性があります。そうなると、今年一番の上げ幅となるでしょう。

現在のCは、まだ1週間ちょっとしか経過していませんが、既に450pips上げています。これを「上げ過ぎ」と見るかですが、上げ過ぎ/下げ過ぎというのは日足などの長い時間軸になるほど通用しないので、〇〇し過ぎという相場観(勘)は危険ですね。

長い足を見たら、次は短い15分足を見てみましょう。

日足のCの箇所になります。
9/11から上昇トレンドです。9/15の早朝は北朝鮮がミサイルを発射したので、ここは日足の下ヒゲとして考えたとして、高値と安値をとにかくキレイに切り上げています。黄色の四角は、6:00~13:00です。この四角を欧州とNYで必ず高値ブレイクしていますね。そう考えると、昨日9/19は、欧州で高値を、NYで安値を更新していてY波動です。つまり、迷っている証拠です。迷ったあとは、ブレイクしますので、上下のネックラインをチェックしておきます。

FOMCを前に、中長期的な環境を把握しておくと良いと思います。上げ過ぎ/下げ過ぎという考えがあるならば、その思いがなくなるまで、チャートを見て考えておくことがおススメです。