トレードスキル PR

デイトレードのプロセス

昨日デイトレードで2回入ったのですが、根拠を紹介します。
通貨ペアは、ポンドドルとポンド円です。

損切りとなったポンドドルの15分足です。

エントリーしたのが矢印の箇所で、その少しあと損切りしています。
エントリー根拠は次のとおりです。

Aを起点としたネックラインがあり、Bで止められていました。そして、トレンドラインを下抜けていますね。Cです。昼過ぎでしたので、値動きはとてもゆっくりです。下がるなら、Bを上抜けることはないと判断し、ショートで入りました。結局、Bを上抜けたので損切りです。根拠が崩れたらすぐに損切りするのが前提ですが、上昇トレンドの最中なので、逆張りっぽくなったのが反省点です。200EMAより上で、ローソク足がEMAにはさまれている、つまり、揉む場面でのショートでした。ドカンと下げを狙うのなら、エントリーが早すぎました。

次は、ポンド円です。
エントリーと利食いは次の箇所です。

根拠は、いくつかありました。

まず、Aがサポートレベルになっていて、Bでしっかり反発しています。AB間でネックラインですね。そして、Cの小さなネックラインを上抜け、Bを底としてダブルボトムを形成、トレンドラインを下抜けることなく、パーフェクトオーダーになりはじめました。これで上昇すれば、直近高値は抜けてくると判断してエントリーです。

ポンドドルとは違い、上昇トレンドの最中に順張りです。
利食いは、スマホを見たときに+50pipsをこえていたので利食いました。利食い後、数分であと20pips上昇していたので、利食いが成功したとはいえないです。逆指値は入れていましたが、指値は入れてなかったです。直近高値の150.50円を上抜けて押し目ができれば再度ロングするつもりでしたが、結局高値ブレイクできずにもんでいます。

現在は、2通貨ペアとも3本の移動平均線が収束して、レンジになっています。ドル円も収束しそうです。高値と安値が明確になり、ブレイクが分かりやすいので、追いかけて監視します。ただ、FOMCがあるので明日以降になるでしょうか。狭いレンジ幅で、上下を取るようなトレードはしないのですが(利幅が少ないので)、自分なりの根拠がいくつか見つけられれば、どこでエントリーしてもいいと思います。根拠は、2つ以上は絶対必要です。