昨日のEUR/USD相場を見てみます。
ユーロドル1分足を見てください。ポイントとなる箇所に丸印を付けました。
色を分けていますので、同じ色は効いているという事になります。昨日トレードしていて非常に楽でした。もしかして全戻しあるかな、と想定できます。画像では引いていませんが、19:00までのチャートで上昇トレンドラインも効いていますので引いてみて下さい。19:00以降、上げるならこの（トレンドラインの）角度、このトレンドラインを割るといったん上昇トレンドは終了、下げるなら、上昇トレンドの時の１分足ローソク足より長くなってくれば違う波がくるとか、レジスタンスがサポートラインにかわって、どんなブレイクをしてくるか、など考えていました。
仕掛け的な大口の売買が無い日で特別なファンダメンタルズも無い場合、かなりの高確率でテクニカルを元に相場が動きます。という事は、チャート分析が高確率で効くという事ですね。また、中長期トレンドが継続している場合、短期トレンドも直近と同じ形になりやすいです。そのため、チャートは形として覚えるようにしています。
経験値 = チャートパターンの数、かもしれません。
全く同じ形でなくても、基本を覚えればどんどん応用していけるスキルになります。
