チャート分析 PR

ドル円はオプション多数

週明けのマーケットは、大きな窓開けも無く、比較的静かなスタートでした。
ただ、ギャップアップしたわけではありません。流れが変わったわけでは無く、継続している感じがします。

ドル円は、20時ころ105.00円に近づきましたが、105.00はストップやバリアオプションがあるでしょうから、教科書的には何度か反発するでしょうか。特に、今日から金曜日にかけて、105.00円と105.50円のオプションが多数あります。50pipsの値幅で挟まれていますので、レンジかもしれません。

気になっているのは、ニューヨークタイムです。
8月に入ってから、ニューヨークタイムは高値更新が一度もありません。
30分足を見てください。

ニューヨークタイムは、安値更新をうかがっているかのようです。
カットオプションが23時なので、今週は23時を過ぎたあたりから、動き出したら注意でしょうか。ただ、金曜までオプションに挟まれているので、何も無いかもしれませんが。注意する時間だけ頭に入れておけばいいかなと思います。

毎日チャートで値動きを追いかけて、ラインを引いては消してを繰り返していると、エントリー~イグジットのイメージは容易にできるようになります。あとは、実際にトレードして感情の起伏を経験するだけです。ここが、勝てるようになるかの壁だと思います。