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FOMC後のドル円はロング

FOMCを通過しました。
2024年末の金利見通しが5.1%になり、上方修正されました。ドル円のスワップは、国内業者だと1万通貨あたり200円くらい入ります。1日2pips、1年で700pips分が入りますから、買われるでしょう。2024年末まで1年以上あります。

個人的にもチャートでは買いと判断しています。
ロンドンから上がるようなら、タイミングをみてロングの予定です。

FOMC前に70pips下落。
こういう下げがあると、上がるイメージがわきます。1時間足では押し目にはなっていませんが。もっと下げていればさらに上がりそうだなと思ってしまいます。全戻しから同じ値幅(70pips)だけ上げるにしても、149.00円が目途です。介入がなければ届くのではないかというイメージです。ただ、介入がありそうな感じがして、なんだかトレードしにくいです。警戒感に巻き込まれたくありません。

こういう相場は、どうポジションを取ればいいのか。
下落するときは、介入やヘッドラインで急落でしょうから、そのときはスキャルピングできます。じり上げではスキャルピングできません。そうすると、デイトレでロングか、ノーポジションかのどちらかになります。アジア時間のもみ合いでスキャルピングするのは、どうも苦手です。

上がらなければ、ドル円に固執せず他の通貨ペアでトレードしたいとは思っています。ロングかショートか、どちらが正解かわかりません。大切なことは、エントリーからイグジットするまでのプロセスを、自分の頭で考えることです。それに従い、実際にトレードしてまた考えましょう。