トルコは、先週何事も無く通過しています。ユーロも強いですね。ユーロドルは、戻すところまで戻しています。1時間足を見てください。矢印の箇所は、先週金曜日に配信したポイントです。
ネックラインを下抜けせず、ちょうど反発しています。これで、戻すところまで上昇した印象です。日足を見ると、レジスタンス帯(下降トレンドライン)になるので、上ヒゲになるかどうかでしょうか。
ここで上抜けしないと、ずるずると下降トレンドに戻ったりします。こういうテクニカル的に重要なポイントは、15分足でしっかりとチャネルラインやトレンドラインなど、ラインを引いて、どこで値が止まる/走るポイントとなっているのか、毎日チェックするのが基本です。また、アジア→欧州→ニューヨークの3市場のそれぞれの高値と安値も、忘れないようにします。
ユーロ円も15分足で見てみましょう。
矢印のポイントは、同じく配信したときです。
ユーロドルと違い、押し目といえる押し目を付けずに上昇し続けています。今週ポイントとなるのは、チャートに引いたようなネックラインです。前日の高値がサポートになっています。とりあえずネックラインを下抜けたら、波がかわります。ユーロドルと合わせてチェックすると違いが分かると思います。