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月末フィックスのポンド円

昨日は月末ロンドンフィックスでした。円買いが継続し、クロス円が一番下落しています。
日銀の減額オペの影響で円買い、EU離脱交渉の懸念が再浮上してポンド売り、ユーロ圏の弱い経済指標、アメリカの経済指標も弱く、全て重なったのでしょうか。結果的にはクロス円ショートが大量に入ってます。そして、月末フィックスで、ポンドがここまで下げるのは久しぶりな気がします。

1時間足でポンド円を見て頂きたいのですが、三角もち合いをきれいにブレイクしています。

2週間というもち合いの長さが、ストップロスを4つもブレイクさせたのでしょう。ファンダメンタル的にも円買い、ポンド売りがきて、テクニカルとファンダメンタルの方向が一致したときの値幅はすごいですね。為替の特徴といえるでしょう。こういうポイントでトレンドフォローできる型は、理想のトレードの一つです。

利益を上げる「引き出し」の数は、多い方がいいと思います。何をするでもなく、チャート見て気付いておけるか、っていうことだけです。先に気付いておくと、注視してチャート見ますからね。あとは、実際にポジションを持つだけです。

エントリーしておけば良かった、というパターンを何度も繰り返し、しだいに入れるようになると思います。そのためには、やはりテクニカル分析をしておくことでしょうか。