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トレードを客観的に見る

自分がどんなトレードをやっているのか、客観的に見るのは簡単な事ではありません。他人の性格の短所や長所は話をしていればすぐに気付きますが、いざ自分の性格の短所や長所ってわかりませんよね。トレードも同じです。

自分のトレードになると、何をやっているのか見えてこないものです。しかし、悪い所を指摘してくれる人はいません。自分で修正していかないと、勝ち続ける事はできませんね。おススメは、トレード履歴をしっかり見ることです。数字として残っていますので、客観的に見る事ができます。

たとえば、ヒロセ通商とJFXだと、トレード履歴にソート機能がついているので便利です。損失が大きかった順、利益が大きかった順などに並べることができます。

下記画像は、私の4月のトレードで、pips損失が大きい順です。

黄色の四角の箇所をクリックすると、ソート機能が働きます。
次に、売買益が大きい順にしてみます。

時間をかけずに、客観的に見る事ができるのでおススメです。私が特に意識しているのは、「損益率」「勝率」です。これを出すと、「バルサラの破産確率」が分かります。月に1回でも、数字を見て客観的に振り返る事は絶対に必要だと思います。嫌な事に目を向けず、自分の弱点を克服しないのでは、これまでと何ら変わらないトレードが続いてしまいます。先月は何となくこうだった、と感じても、感覚で修正できるほど簡単なことではないでしょう。先月マイナスだったので私自身がやっているのですが、「時間をかけずに」という点でおススメです。