チャート分析 PR

ユーロドル|トレンドライン分析

現在のトレンドラインを引いてみます。
ユーロドルで、15分足です。

トレンドラインは、AとBが出現したらそれをラインで結ぶだけです。Bは先週金曜日の雇用統計で急騰していますね。まずは、大きなトレンドラインを引いてから細かいラインを引いています。大→小の順番です。現時点で、このラインを下抜けるか、それとも下抜けなければ上に進むと思います。

見ている時間軸で(この場合は15分足)、直近の安値どうしを結ぶ、直近の高値どうしを結ぶと大きなトレンドラインが引けます。木でいうと、大きな幹があり、小さい枝があるようなイメージです。最初に枝から見ていくと全体像が見えないので、まず大きな幹を見て木の全体を見る(今回のトレンドライン)事からスタートし、木の大きさを把握してからそれぞれの枝を見ていくようにしています。

このラインを引いて終わりではなく、今日この後、ラインに対してプライスがどう反応してどんなチャートになるのかまでしっかり考えないといけません。新しい枝が出現するのか、太い幹が大幅に変化するのかなどです。一言で言うと、「よく観察する事」です。

観察する基準があればなんとなくチャートをみているよりも観察しやすいと思います。トレンドを把握するためには、トレンドラインがとても分かりやすいです。ラインが引ければトレードが楽になり、一喜一憂する事もなくなってきます。このような相場の仕組みを理解すると、勝ち続ける事ができます。もし勝ち続けることができれば、もの凄くワクワクしてきますね。

焦らずにゆっくりと、そして基礎はしっかり身に付けて欲しいと思っています。EMAがパーフェクトオーダーで全て下向きです。トレンドラインはアップ型で上向き、どうなるでしょうか。

では、どこでエントリーするか。
これを考えるとかなり応用となります。