トレードスキル PR

スキャルピング|雇用統計のEUR/USD

雇用統計は、個人的にはチャートがきれいな形を形成したのでやり易く感じました。指標発表後、ドルが買われたので、戦略通りに逆張りは数分間は避けて様子見をする事ができたと思います。USD/JPYは押し目でロングを数回した位でした。ショートはゼロでした。

雇用統計のチャートをEUR/USDの1分足で見て下さい。

赤い丸の箇所が21:30~22:30のちょうど1時間分の1分足です。白いラインはアウトラインです。AのラインからBのラインに角度をかえてきましたね。水色の水平ラインはサポートラインとなります。

さて、黄色い丸の箇所で下抜けたら大きく下にブレイクすると考えていましたが、実際はBの角度を保ったまま反転しました。Bのラインにタッチしてローソク足実体が入り込み、次の足の陽線でロングしました。トレンドは必ず終焉し、膠着したレンジになるか反転するかどちらかです。

トレンドラインは重要です。
10年前も10年後も、このようなパターンは変わりないと思います。5日と7日の指標後の値動きでそこまでリスクに晒さずに+50万は取れているので、トレンドの状況を読んでエントリーすれば、同じように取れると思います。

まずは、ラインが利いたりエンベロープのゾーンが利いたり、実感してその数を増やして下さい。心の底から実感すると、ロットは張らずにはいられなくなります。