デイトレードの実践|通貨ペアの比較
デイトレードで、エントリーした箇所と根拠を見てみます。通貨ペアは以下の2つです。
1.EUR/AUD
2.GBP/AUD
どちらも豪ドルクロスであり、豪ドルに強い材料が出れば、似たような値動きになります。日足はどちらも下降トレンドのパーフェクトオーダーになっていますので、15分足から4時間足までの下位足が下向きになれば、トレンドフォローができます。そうなるのを待っていたチャートです。
まず、EUR/AUDの4時間足を見てください(下記チャート)。ABと反発しているネックラインがあります。このネックラインは、帯状なので価格がいくらと割り出すのは難しいです。なんとなくこの辺、というあいまいなネックラインです。ただ、サポートラインになっていることは間違いないです。
Cにくるまでに緩やかなパーフェクトオーダーになっていて、圧力は下です。いつネックラインを下抜けするか、というタイミングでした。
結果的には、4時間足のCを下抜けしていますが、15分足ではどうだったのか見てみます(下記チャート)。帯状のネックラインの中は、値幅があり、これだけでは判断が難しいところです。矢印のところでショートしましたが、EUR/AUDではなく、GBP/AUDはすでにネックラインを下抜けしていたので、同じようにEUR/AUDも下にブレイクすると思ったからです。
では、GBP/AUDはどういう環境だったのか、4時間足から見てみます↓
GBP/AUDのネックラインは、帯状ではなく1本の水平ラインでした。そのため、判断がしやすかったです。EUR/AUDがネックラインを下抜けしていないとき、GBP/AUDの15分足(下記チャート)は、すでに下抜けしていました。
ネックラインを下にブレイクし、戻りからS波動が出てきます。上位足は下向きのパーフェクトオーダーですから、トレンドフォローでエントリーする場面です。GBP/AUDに引っ張られて、EUR/AUDもショートの判断をしました。
こういったテクニカルがそろった場面では、なるべくエントリーするようにしています。「下げるならココから」というポイントは、「ココで下がらないなら諦めがつく」ポイントでもあります。
エントリー根拠が強いので、損切りも躊躇なくできることにもなります。値ごろ感といったあいまいな根拠でエントリーすると、イグジットもあいまいになります。結果、損切りができなかったり、ナンピンをしたりします。どんなテクニカルであれ、エントリー根拠の強さが、イグジットにも影響します。
また、通貨ペアどうしでネックラインの位置を比較し、観察していると、テクニカルでトレードしようかな、という気持ちにもなります。それが、一貫性のあるトレードにつながります。



