逆張りのスキャルピングで注意している点は、「つかまらないこと」です。損切りをすればいいだけですが、勝率悪化で損切り貧乏になったり、トレード回数が多いため損切りが遅れることもあります。そのため、反転するポイントまで確実に待つ必要があります。

反転しやすいポイントは次の3つです。

① 長いローソク足が出る
② ゾーン③まで待つ
③ 値幅達成まで待つ

これらを守っていれば、簡単に捕まりません。3つの全てがそろうのが一番期待値は高いですが、どれか一つでも出現すれば、相場によってエントリーします。

昨日のアジア時間、ドル円1分足を見てみます(下記チャート)。最初に第1波が出ています。第1波は後からしか分からないので、逆張りは無理だと思います。絶対に第1波で捕まらないことが大切です(様子見をする)。戻りをつけてトレンド回帰したときに、第1波だと分かります。そうして、第1波の2倍の値幅が出たとき(Aのポイント)、値幅達成なので逆張りを考えます。

このような、じりじりと下げているトレンドは、反転ポイントまでしっかり待つことが大切です。

昨日のニューヨーク時間の1分足も見ておきます(下記チャート)。上記と同じように、第1波が出て、Aで第1波の2倍を達成しました。また、Aの直前で長いローソク足が出ているので、根拠が2つになります。反転の根拠が強いので、チャートを見ていれば必ずエントリーします。ここで負けたら仕方ないかな、と思えるポイントでエントリーすると、損切りも自然にできます。

ポンド円1分足も見てみます。
一昨日のニューヨーク時間です。

値幅が出る通貨ペアは、逆張りする場合、エンベロープのゾーン③より外側が期待値高いです。今回は、ゾーン③で、さらに直前で長いローソク足が出ているので、一時的に反発する可能性が高くなります。

逆張りは、下げている最中に逆張りをしないことが大切です。下げ切ったところでエントリーするのが逆張りのポイントです。矢印のポイントまでにロングすると、かなりの値幅を持っていかれます。逆張りだけの思考になると、早くエントリーしたくなりますから、順張りと逆張りを合わせてスキャルピングするようにしています。