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カウンタートレンドラインと逆張り

トレンドが発生している通貨ペアを「逆張り」するとき、
トレンドが否定されてから考える、という点は1週間前の記事(4通貨ペア比較「逆張りの判断」)で触れました。

この時は、安値に着目しました。
上昇トレンドの時、安値を切り下げればひとまずトレンドが否定されます。これは水平ラインで判断できます。そして、トレンドラインが引けるようになると、さらに判断しやすくなります。トレンドラインといっても、カウンタートレンドラインです。

現在のポンド円1時間足です。

まず、安値を切り下げていませんから、まだ上昇トレンドの渦中にあります。
そして、高値を切り下げる場面では、カウンタートレンドラインが引けます(安値は見ません)。カウンタートレンドラインを上抜けると上昇トレンド回帰するのですが、ひとまずこのラインを上抜けないことを確認すべきと思います。

カウンタートレンドラインは、ショートの判断にするのではなく、トレンドフォローのロングに使うべきです(上抜けでロング)。ですから、カウンタートレンドラインだけで逆張りをするのは、根拠が少ないと思います。

カウンタートレンドラインが引け、さらに安値を切り下げて水平のネックラインも引けるようになってから逆張りショートを考えるべきなのでしょう。

ドル円も見ておきます。
15分足です。

カウンタートレンドラインしか引けず、まして下降トレンドは引けません。安値を切り下げてもいませんから、私ならショートはしません。

昨日は、円安けん制発言で急落しました。
その時の1分足が次です。

こういう下げがあると、大きく下落するのではないかと期待し、ショートしたくなります。しかし、上位足は全く安値を切り下げていません。スキャルピングでショート回転はOKですが、さらなる下落を期待してショートをホールドするのは、上位足のトレンドに真っ向から逆らうことになります。

クロス円は、上昇トレンドの最中ですから、逆張りは注意したいです。
横と斜めのラインの2つで判断するのは、トレンドフォローも逆張りも変わりはありません。