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順張りスキャルピング手法

私の手法をあらためて紹介しています。考え方だけ理解いただければ幸いです。それを、修正してトレードに活用してください。今回は順張りスキャルピングです。

順張りスキャルピングは、この1年から2年くらいでやり始めたスタイルです。ここ数年はボラティリティに欠ける相場なので、メリハリのある乱高下がありません。そこで、エリオット波動を意識して動き始めた方向へ、ついていきます。

次のチャートは、オージー円5分足です。
ジグザグで書いたように、短期トレンドが出ると、必ずN波動が連続します。

ネックラインを引き、どこで押し目や戻りになるか、気を付けています。順張りは、1分足と5分足の両方を見て、そのローソク足が陽線と陰線のどちらになるかを意識しています。5分足で陽線になると思えば、数秒ではイグジットせず、そのローソク足が確定するまでホールドします。

下記は、ユーロドル1分足チャートです。

短期トレンドが強いと、1分足でこのように移動平均線が戻りになって「3段下げ」があります。今回は4段下げですね。1段や2段で終わらず、3段はでます。ですから、移動平均線に戻った時に、さらにトレンド回帰するイメージができれば、5分足と組み合わせて利幅が稼げます。スキャルピングなので、何十分もホールドはしません。長くても、5分足が確定するまでの5分間です。そして、何度も売り回転売買できます。

1分足でも5分足でも、短期トレンドが出るとエリオット波動になります。アジア、ロンドン、ニューヨークのどこかで発生し、決して長いトレンドにはなりません。一つの市場で完結する短期トレンドが最近のマーケットです。

検索ボックスで、「順張りスキャルピング」で調べてください。過去の記事がでてきますので参考にしてください。