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順張りと逆張りどちらもやる

FXは、ポジション保有時間が長くなるほど、逆張りで勝つのは難しくなります。基本は順張りです。しかし、スキャルピングのような数秒~数分単位の短期売買では、逆張りも順張りと同じように期待値は高いです。1分足のように時間軸が短くなると、順張りか逆張りか区別できないことも多いので、これは順張り、これは逆張り、と決めない方が良いかもしれません。

順張りも逆張りも、どちらもできないとダメです。

1分足レベルの順張りの場合、「移動平均線」まで押したとき(戻したとき)、エントリーするのが、一番分かりやすいです。

直近のオージー円を見てみます。
まず、15分足で流れを把握します。

下降トレンドですね。

ネックライン①と②があります。Aまで戻し、Bで下抜けて下降トレンド回帰しました。これを1分足見てみましょう。どのような順張りスキャルピングができるでしょうか。

ネックライン①②は、15分足と同じラインです。

ネックライン①は、ダブルトップのネックラインのようになっています。ここを下抜けたとき、下降トレンド回帰の可能性がでてきます。そのため、移動平均線まで戻したらショートします。AやBがチャンスでしょう。

ネックライン②を下抜けたら、これは下降トレンド回帰といえます。CDEは、戻り売りのポイントです。

このように、トレンドが出る時は、何も考えずにトレンド方向へ順張りするといいかもしれません。今回は戻り売りです。AからE以外にも、どこかで戻り売りして負けるかもしれませんが、相場は下げているので、このトレンドでは勝てる確率の方が高いです。移動平均線まで戻したら、とりあえず順張りする。これが、順張りスキャルピングの基本でしょうか。

そして、大事なことは上位足のトレンドを把握できていることです。1分足で動いた方向へいつも順張りしていると、実は上位足はレンジで、トレンドが続かずに負け越すことになります。上位足の短期トレンドを見極めることが前提です。どの通貨ペアでも1日に数回は短期トレンドが出るので、チャンスはあります。

 

スキャルピングは、順張りと逆張りの両方をやると、収益機会が増えます。また、どちらもできるようにしましょう。上位足のトレンドを見極め、1分足でその方向へ順張りをする。シンプルなので、毎日実践していればすぐに慣れてきます。