ドル円で、5分足のスキャルピングを引き続きトライしています。まだ数はこなせていませんが、トレンド後のレンジ(もみ合い)で試しています。
短期トレンドが発生するにしても、数十分~数時間で終わってしまい、そのあとは数十時間~数日のもみ合いになります。トレンド発生を見逃してしまうと、トレードにならないため、トレードする場面をもみ合いにしています。
下記は30分足ですが、次のようなポイントです。
AとBは、移動平均線にローソク足がはさまれ、3本の移動平均線の向きがバラバラです。つまり、もみ合うポイントになります。30分足でこうなので、15分足に切り替えても、同じ環境です。
Aを5分足で見ると、次のポイントです。
たんなるローソク足にしか見えませんが、30分足でもみ合うポイントだと認識していれば、上げ続ける(下げ続ける)ことはないと判断できます。トレードルールは別として、上位足→下位足に向けて環境を把握し、ロングかショートかを絞っていくようなイメージです。
トレードポイントをもみ合いに絞り、1時間ほどスキャルピングに集中することができます。重要なことは、上位足でどんな相場環境課を把握し、ここから数時間はどう動くのか、予測をしてから1分足なり5分足を見ることでしょうか。時間があるときは、トライしていきたいと思っています。