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CPIを前にスキャル2点

今日は、次の政策決定会合(1/17~1/18)で大規模金融緩和の副作用点検とのヘッドラインが出ました。4時間足レベルで下降トレンドに拍車がかかりそうな形です。そして、この後は米CPIです。CPIで下げると、129.50円の安値を更新してきそうです。

最近のCPIはかなり動きますので、今日もスキャルピングのチャンスととらえています。12月13日のCPIは、1時間で250pipsの急落でした。

スキャルピングのポイントは、順張りをすることでしょうか。逆張りもできますが、順張りしていることが前提で、オーバーシュートしたら逆張りもする。というイメージです。全て逆張りだとエントリーできそうな箇所が少なく、無駄なトレードが増えそうです。

値動きの特徴は、昨日触れましたが次の2点をイメージしています。
①Aのように、移動平均線から乖離した状態でぐんぐん下落する時。
②Bのように、移動平均線に戻ってから下落する時。

Aは突っ込み売り、Bは戻り売りです。
同じ売りでも、やり方も状況も異なるので注意が必要です。わけて考えるといいかもしれません。

11月のCPIも、同じような値動きでした。

Aが安値更新を続けるツッコミ売り。
Bが移動平均線まで戻してからトレンド回帰する戻り売りです。

他にもスキャルピングポイントはたくさんあるのでしょうが、この2つはおさえておきたいです。CPIで上昇した場合は、全くイメージがつきません。100pips以上は動くのでしょうが、値動きを見てから判断したいと思います。